『慰安婦』問題とジェンダー平等ゼミナールニュース」第48号(2022年1月20日付け)が発行されました。
コロナ禍で当ゼミナールの活動も思うに任せずその中で、会員同士の絆を深め、情報提供の手段として、今年度はニュースの発行回数を1回増やし年5回にしました。今年度はあと1回発行します。
この48号は自分で言うのもおこがましいですが、なかなかの力作です。皆様の感想をぜひ、お寄せ下さい。
<ニュース第48号の内容>
一面
〇新年号にふさわしい書、「一雨、千山を潤す」。これは禅語より書家の柴田広子さん(運営委員)の揮毫(きごう)です。
〇新春特集―歴史の真実を伝えるために その1
『慰安婦』問題の攻撃が教科書を通して行われています。中学校で、いろいろと弾圧を受けながらも、24年間『慰安婦』問題を教え続ける教師、平井美津子さんの寄稿です。
二面~三面
〇1面から続いて平井美津子さんの寄稿です。
〇生徒達の感想文「アジア太平洋戦争の女性について」(2面)、「日本によって壊された人生」(3面)
〇授業で資料として使った『詩集 砕かれた花たちへのレクイエム』
〇日本維新の会 戦争責任覆い隠す異常な役割
四面
新春特集―歴史の真実を伝えるために その2
〇聖戦史観一色 靖国神社 遊就館 寄稿・東海林次男さん(東京都歴史教育者協議会会長)
2021年12月当ゼミナールのフィールドワークの講師を務めていただきました。その時話すはずだった内容を活字にしていただきました。「教育勅語」のコピーを資料として掲載
五面
〇東海林さんの寄稿の続き
〇このフィールドワークに参加した、埼玉県の雪田きよみさんの感想文
六面
〇5面続きーフィールドワーク参加した、東京都の神田さよ子さんの感想
〇中帰連平和記念館が15周年迎える 加害の歴史を後世に伝える・渋谷絹子・常任運営委員
七面
想うこと
〇橋本宏子さん「一歩進んだがまだまだ」92年の人生をジェンダー平等目指し歩み続ける
〇陶山優子さん「生きずラサから おさらば」運動を引き継ぐ若い世代の発言
八面
〇運営委員・監事ペンリレー 日本軍「慰安婦」問題そしてジェンダーゼミに 菅間徹さん・埼玉県在住 常任運営委員
〇『奥十曽の春』手づくりの作品集作る 大阪 藤園淑子さんが(紹介・吉川春子)
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