2021年9月21日ニュース第46号を発行し、会員宛に発送
「『慰安婦』問題とジェンダー平等ゼミナールニュース」第46号を9月20日発行し、20日は敬老の日なので翌21日に発送しました。従来は年4回の発行ですが、コロナ禍で対面式の会議、ゼミナールが持てず、会員同士の意思疎通がはかりにくいため、今年度は年5回ニュースを発行します。
2021年9月20日、東京・小平霊園の彼岸花
1面(P1)
7月に開かれた和田春樹・東大名誉教授、元「アジア女性基金」理事長ら8人の世話人のグループが企画したシンポジューム「『慰安婦』問題をnどう解決するか」の紹介と、これをきっかけにして当ゼミナールとしての同じテーマの「紙上討論」を呼び掛けています。
二面(P2)
件のシンポジュームの主催者・8人の世話人の論文に対する反対意見があるので、その立場を踏まえた論点整理を大森副代表が行っています。また、シンポジュームの発言者一覧の掲載と、紙上討論の意見募集をしています。
三面(P3)~四面(P4)
シンポジュームをオンラインで視聴した常任運営委員(原事務局次長と棚橋事務局長)の意見をまず載せています。また、第1回常任運営委員会の様子を伝えています。下段は過日執行した当ゼミナールが国に対して提出した要望書・確定版を次ページにかけて掲載しています
五面(P5)
運営委員・監事ペンリレーの欄は、監事の泉典子さんの随想が掲載されています。高卒後、沖縄問題に興味を持ち、街娼に声をかける米兵…基地化される日本への疑問、その後女性への暴力問題の運動に参加するご自分の軌跡が記されています。次号は別の役員が書きます。
六面(P6)~七面(P7)
各地からの通信は、東京文京区の「第3回平和を願う文京写真展」(小竹紘子)、愛知戦争と平和展でシンポ開催(水野磯子)、また、過日東京の小田急線車内女性殺傷事件への抗議のフラワーデモ・埼玉県川越市(白田真希)等、ジェンダー平等、平和にむかって行動する女性達のニュースです。なおP7下段は、9月に突如、辞任表明し政権を投げ出した菅首相の教科書への介入批判です。
八面(P8)
秋の行事を3つ紹介。10月23日~24日は昨年中止された男女平等センター祭りが今年開かれます。11月28日は、第33回ゼミナール、高橋哲哉氏の講演、12月1日はフィールドワークで靖国神社遊就館へ行くお知らせです
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