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2012年10月

2012年10月30日 (火)

横須賀・田浦地区9条の会「日本軍慰安婦」問題講演会

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10月28日(日)午後1時半より、横須賀市文化会館・第1会議室で、「日本軍慰安婦問題」の真実は!という講演の集いが開かれました。主催は、田浦地区9条の会、後援は横須賀市民9条の会で、「慰安婦」問題を通して憲法9条の意義を改めて伝える場にしたいと、行われました。

 まず、挺身隊問題対策協議会より入手したというDVD「希望へと羽ばたく蝶」の前半部分が上映されました。宮沢総理の訪中と韓国大統領との懇談、初めて名乗り出たキムハクスンさんの訴え、そして水曜集会のはじめの頃の写真等貴重な映像が写されています。少女が女性へそして老人へと被害者が変化してゆくイラスト等心に響きます。

 続いて今年3月に韓国を訪問した方から、「ナヌムの家」や西大門刑務所博物館の見学の内容が語られました。その後、吉川春子元参議院議員の「日本軍慰安婦」問題の真実と解決の方向についてパワーポイントを使った講演が1時間ありました。終了後の会場からの質問は、「シンガポールに行くと山崎朋子さんのサンダ館の本に出てくる、カラユキさんの墓があるが、日本人慰安婦もいたのではないか」、「日本政府がサンフランシスコ条約で決着済みといっているが、サ条約とはどういう内容なのか」等の質問があり吉川元議員は丁寧に答えました。

 参加者は65人で会場ぎっしりいっぱいになり、盛況でした。著書もかなり売れていました。憲法9条の会での取り組みとしては珍しいものでした。(写真右準備する人々、左、ナヌムの家訪問の報告)

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2012年10月17日 (水)

日本学術会議・公開シンポジューム「雇用崩壊とジェンダー」

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10月13日(土)日本学術会議講堂で「雇用崩壊とジェンダー」のシンポジュームが開かれ、まずびっくりしたのは、女性の学術会議会員がこんなにも増えているのか、ということでした。壇上に並んでいた学術会議メンバーは、上野千鶴子、桃井真理子(自治医大)、大沢真理(東大)、朝倉むつ子(早大)、井野瀬久美江(甲南大)、そして司会の岡野八代(同志社大)、後藤ひろ子(千葉大)といった方々でした。私(吉川春子)が、1980年代に求められて国会議員としてフロアーから女性研究者について発言した当時は、女性の会員は一人でした。それに比べると女性の政策決定の場への進出は随分進んだものだと感慨深いものがありました。

 その他の報告者は、中野痲美(弁護士)、竹信三恵子(和光大学)、田宮遊子(神戸学院大学)の方々です。緻密で興味深く、ジェンダーの視点からの分析も随分進んでいて聞き応えのあるものでした。女性労働者の苦しい戦いが研究者にも反映されている事が伺えるものでした。この研究者たちが今後も奮闘される事に大きな期待を持ちました。

 その上で1980年代から2000年代にかけて政治家として、あるいは多くの政府提出の労働立法の成立(私・吉川 は修正案を出し、あるいは反対したものがほとんどですが)にかかわった者として感じた事を2,3記したいと思います。日本の現状が国際的に見てもひどいものかという事がよくわかる報告ですが、これを改善してゆくためにどうすればいいのかという視点が立法論も含めてやヽ少なかったように思います。これは一義的には政治家の責任でしょうが…。

 会場からの質問で、「このようにしてしまった犯人は誰か」に対しての答えは、「全員。それを許してしまった私(報告者)を含めて」ということでした。これでは犯人がいないと同じです。非正規雇用が増えて賃金が下がっている国は国際的にも日本だけ、という指摘もありましたがその犯人が国民全員などとは!なぜ企業とそれを認めている政府・政治家だと指摘ができないのでしょうか。大企業から政治献金を受け取っている政治家が企業の横暴を許しているのですから。まじめにこの問題に取り組んでいる人からの回答としては、謙虚を通り越して、焦点を見えなくするのではないかと残念に思いました。

 また、このまま非正規労働者が増えると生活保護受給者がもっと増えてしまうという懸念が表明されました。もっともなことです。これに対して「生保の受給者を増やさない方法がある。それは生保の受給期間を5年に限ればいい」という意見が表明されました。5年で打ち切られた後その人はどうやって生存してゆけばいいのか。短いコメントなのでいろんな前提を置いた発言であったかもしれませんが、生存権保障の憲法25条から来ている制度をどう考えているのかと疑問を持った次第です。

 

2012年10月11日 (木)

『慰安婦』問題とジェンダー平等ゼミナールニュース第10号、できました!

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 9月9日 「『慰安婦』問題」とジェンダー平等ゼミナールのニュース第10号を会員の皆様に発送しました。どうぞお楽しみにして下さい。メール便ですので住所によっては2,3日かかると思います。

 10号の内容は、9月のポーランド・ドイツの旅がトップニュースで、アウシュビッツ・ビルケナウ強制絶滅収容所の貨物の引き込み線の大きな写真がトップです(写真上)。ヨーロッパ各地からユダヤ人が詰め込めれて、ここで下ろされ、直ちにガス室行きの人と強制労働させる人を選別した場所です。また、この旅の参加者の三人の方の感想文を載せてあります。

 また、7月22日に行った第7回ゼミナールについては、林博史・関東学院教授の「日本人の加害と加害責任を考える」と題した講演(要旨・別紙折込)、またこのゼミ参加者の感想を掲載しました。同時に上映された「15の時は戻らない」(宮崎信恵・監督撮影、編集)の感想文も載せました。

 8月25日の第58回日本母親大会「慰安婦」問題の分科会ではわが会員も参加し大活躍しました。助言者・大森典子・副代表世話人、司会・後藤ひろみ・事務局次長他で、会場では我がゼミナール・ニュースのバックナンバーを参加者にさしあげる等、しました。

 また、「育鵬社」の教科書を全国に広げようとしている反動勢力と戦っている池田靖子・会計担当者の寄稿は、2015年の教科書採択に向けて「育鵬社」教科書を採択させない国民の声を広げる重要性を訴えています。

 第8回「慰安婦」問題とジェンダー平等ゼミナール「慰安婦」問題を住民運動に」にはぜひご参加をと呼びかけています。パネラーは札幌市議会議員・小林久公さん、三鷹のフィリッピン「慰安婦」支援ネットの山田久仁子さん、共産党宮代町町議会議員の丸藤栄一さん、名古屋の水野磯子さん(会副代表世話人)の4人で、コーディネーターは大森典子さんです。

 毎回交替で書いている世話人の一言は、岩下弘さんの「日韓の歴史問題、竹島、慰安婦問題の現情勢に思う」です。

 なお、ニュースの余部がありますので必要な方は棚橋事務局長迄お申し出ください。

2012年10月10日 (水)

奈良県広陵町で「慰安婦」問題に関する意見書採択

 9月26日、奈良県広陵町議会は「1993年の河野官房長官談話を踏まえ、被害者の尊厳回復を求め次世代に歴史的事実を伝えるように求める意見書」を全会一致で可決しました。この意見書は日本共産党議員団が提出しました。八尾春雄議員が委員会で賛成を訴えました。奈良県では生駒市に続いて2番目です。

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